子供の頃から活発で元気に走り回る子供でした。
運動が大好きで色々なスポーツを経験しました。
身体の基礎は水泳で作りました。
一日に一万メートル泳ぎこんだ日々もあります。
学生の時には水泳教室のインストラクターのバイトをしていました。
その頃から人に伝える仕事が好きだったように思います。
その後社会人になると、OA機器のインストラクターや講師業をすることとなります。
その仕事だけでは身体のエネルギーが余り仕事終わりにはフィットネスインストラクターの資格をとり時間の許す限り身体を動かしていました。
今思うと足の使い方が間違っていたのに沢山スポーツをした事で足の疾患を生んでしまった様に思います。
結婚、出産を経て、ピラティスインストラクターの道を選び経験を積み独立することとなります。
現在はピラティス教室で体幹を鍛え丈夫でしなやかな身体づくりを提供しております。
受講者さんが元気になっていく事、笑顔が増える事、楽しそうに通ってくれる事がこの上ないやりがいと喜びとなっています。
適度な動きにより血流もよくなり体調が整っていく事は、私も身をもって感じています。
しかし…私自身体調は良いものの…右腰の腰痛を感じ始めることとなります。
こういう時にはこのストレッチ、あのストレッチ、このトレーニング、知りうる全ての事をするのですが数日よくてもまた痛みを感じます。
そのうち、次は足の小指の付け根の裏辺りが歩くと痛み始めました。
内反小趾という足の疾患でした。
外反母趾も昔から自覚はしてましたが痛みもなく仕事に支障はないので放置してました。
ここで足と腰は関係あるのかな?と思いはじめます。
整形外科を受診すると手術を勧められます。
手術はしたくないと思いそれから足の情報を集め始めます。
色々な勉強会や研修にも参加しました。
サポーターやグッズも沢山購入します。
外反母趾改善解消メソッド講座を高額で受講しました。
ありとあらゆる事に取り組みましたが一向に改善しません。
世の中の外反母趾に対する改善の仕方に疑問を持ち始めました。
腰痛も更にひどくなってきました。
そうなると…足はさておき、腰痛は内臓の問題?と不安になり婦人科を受診。
子宮、卵巣を検査。内科で胃、腸管、肝臓、腎臓、胆のう、膵臓の検査を受けます。
結果はどこにも異常がありませんでした。
内臓に異常がないと一安心。そこでまた足に気持ちが向きます。
更に足の事を調べ始めます。そこで出会ったのが中島先生の「ゆるかかと歩き」。
これは今までの改善方法と違う。
これはいけるかもしれない!と強く感じました。
問題は歩き方にあったのです。足と腰は大いに関係ありました。
歩き方にこそ解決への糸口がありました。
歩き方で良くなる!
衝撃でした。
光が見えた瞬間です。
私は地面を踏みしめて歩いていたのです。
トレーナーの講習でも地面を踏みしめるように習ってきました。
その思い込みを一度外してみてゆるかかと歩きをします。
私の腰痛は良くなり、小指の痛み、外反母趾の改善が見られたのです。
何をしてもダメだった足の疾患や腰痛が歩き方で変わるのです。
このメソッドに出会わずにいたら…と思うとゾッとします。
足の疾患から腰痛、次は膝痛、そして股関節痛になることは予想がつきます。
体の土台である足をしっかり見直す事がいかに大切かを身をもって感じました。
「歩き方を変える、整える」を少しでも多くの方に提供できることを目指しております。
歩くことは楽しい!歩くことは楽!と思って頂きたいのです。
私と一緒に痛みのない足を取り戻してみませんか?